はーい!!!皆さんこんにちは
今日は旬の食材の魅力についてお話をさせてください
ほとんどの食材には時期というものがあってその時々でとれるものが違っていたり身体に入った時の役割が違ったり、美味しさが違った
り、、、
旬を制する者は食卓を制すという格言をお伝えしてから本文に入っていきましょう✨
旬の美味しい3つの理由
そもそも旬とは何ぞやということですが、、、
旬とはその食材が持っている最高のポテンシャルを持っている瞬間を旬と呼びます✨
もうこれだけで説明不要な気もしますがせっかくなのでお話をしましょう(*’ω’*)
旬の美味しい秘密その1
感覚で食す
旬というのはそれだけで季節を感じさせてくれます
日本は春夏秋冬をしっかりと味わえる国です(*’ω’*)
季節ごとに変化していく食材はそれだけで移り変わりを感じられます
四季を感じられる食材は感性を豊かにして喜びを与えます
旬の食材には色とりどりの価値があるんです🌈
旬の美味しい秘密その2
舌で食す
食材のほとんどは時期によって味に変化をもたらします
日本ではキュウリもトマトも大根も1年を通して食べることができます
もちろんそれは素晴らしい事なのですがやっぱり旬の食材がかもし出す味に適うはずもありません
栄養価も違えば味がのらないんです
魚だって旬の魚と言えば脂がのっていたり卵を持っていたり、、、
その時期にしか味わえない美味しさは季節が連れて来てくれる恵なんです
日本料理の中で大切にされている旨味の凝縮された時期というのが旬なんです
ちなみに、、、
英語で旨味をなんて言うか知っていますか??
umamiといいます(・ω・)ノ
旬の美味しい秘密その3
身体で食す
僕らのカラダにとって必要なものはその時期にとれる食材にすべて凝縮されています
春にはデトックスの多い食材が豊富に取れ
夏にはカラダを冷やす食材が取れ
秋には冬へ向けてのカラダに蓄える食材が取れ
冬にはカラダを温める食材が取れる
四季折々にその時必要なカラダの声を聞いてくれます
理にかなうとは自然に沿うということ
旬とは自然からの贈り物
食材にだって個性もあれば老いもある
個性があるとは人間だけのことだと思っていませんか??
もちろん食材だって同じ生き物
個性はしっかりとあるんです
近年はF1種というほとんど同じ形や味になる種が多く流通しているため個性は感じづらくなっているかもしれませんね
例えばですがスーパーで大根を買おうとするときにどうやって選びますか!?
出来るだけ大きいの買おうとしていませんか(笑)
もちろん大きさも重要だけど大根はひげがまっすぐに生えていると辛みが少なくて斜めになっていたり、蛇行している大根は辛みが強かったりするんだよ(*’ω’*)
あなたの手に取った食材は実は隣に置いておる物のほうがおいしいかもしれませんよ!?
そして時期によっても味は違う
本当に違うんです( ゚Д゚)
畑をやっていると本当によくわかるんです
そこは個性の楽園なんです
さらに、収穫が1週間ズレるだけで味が劇的に変化していくものなんです
例えば畑にキュウリの苗を植えているとしましょう
するとその1本の苗から毎日キュウリが収穫できます
毎日採れるんですけどそりゃあ木もドンドンんと年をとっていきますやね
するとやっぱり味が変わっていく
オクラも、インゲンも、茄子も、トマトもドンドンと味が変わっていくんです
スーパーで買うとあんまりわからないんですけどね(^_^;)
旬の旬のインゲンなんて感動ものですよ
料理をするときにあまりにも旨すぎて手を加えたくなくなる
旬のなかの旬の食材は感動と感謝を伝えにやってくるんです(‘ω’)ノ
料理は食材と対話の事です✨
食材の声聞こえていますか!?
聞こえているふりでいいんですww
ちょっと寄り添って、想像すると料理がもっと美味しくなる
自分よがりはモテませ―――ん(。-`ω-)
さぁ、今日は何作ろうかね??
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